劇場版 呪術廻戦 0
前回呪術廻戦第一期のご紹介いたしました。今回は前日譚となる”呪術廻戦 0”をご紹介いたします。呪術廻戦第一期に度々登場する『乙骨憂太』先輩が主人公となっており、『虎杖悠仁』『伏黒恵』『釘崎野薔薇』らの先輩という位置づけのキャラクターです。第一期では海外派遣という扱いで登場していませんが、特級の呪術師という手練れです。
謎が解ける
第一期を通して個人的な謎が複数ありました。このような興味をそそる状況においては、いつものようにネタバレで掘っていきます。以前ご紹介した『one-piece』のブロブに貼ってある”Anima”さんのホームページをフル活用します。第二期以降のネタバレも当然含まれていますが、はやる気持ちを抑えきれずに拝読してしまいます。
呪術廻戦はone-pieceとは少し違い、専門用語を理解する必要があると個人的におもいます。家系などはone-pieceでも見受けられますが、何代にもわたる因縁が複数家で存在していたりするので、理解しないと厄介な状況になりそうです。また術式なども家系と関わったりしていますので、複雑さがより増していきます。今回は予備知識として有効な相関関係などをリンクしておきます。
Anima”さんのホームページを引用しています。
夏油傑の謎
『五条悟』の東京都立呪術高等専門学校時代の友人、そして第一期及び本作での敵となる夏油傑に関する謎が個人的あり、Animaさんのホームページをフル活用しました。完全にネタバレになりますが、本作を一番最初に鑑賞して次に第一期を観て、更に第二期を観て初めて謎が解けます。
個人的には、StarWarsのアナキンと重なる部分があると感じます。優しさうえに止めを刺さなかったのが、オビワンであり本作でいえば『五条悟』なんだと現状は感じています。一説によると本作の映画ではぼかされていますが、止めを刺したことになっている説もあるようです。私に関しては、できれば止めを敢えて刺していない方に一票を投じたいとおもいます。
夏油傑の性格
本作で描かれている夏油傑の性格(本質)について、主観的には術師の事をおもいやる優しい性格なんだとおもいます。その優しさは、基本的に味方を逃がすルートを持ち合わせていたり、術師の環境を良くすることを求めたりするところに表れている気がします。
事実として、本作の主人公『乙骨憂太』はエンドロールで『夏油傑』側についていた海外の術師の元に修行を行っている場面が登場します。結構切なくなりました。
是非R60の皆様方もご覧ください。
追記
2023年7月7日よりTBS系にて、TVアニメ第二期がスタートしています。AmazonPrimeでは、その後(約一週間後くらい)鑑賞が可能となります。我が家では、いつも通りシーズンが終了した後一気見いたします。第二期のご報告は鑑賞後にいたします。