いまさらながらのホームステイ Fire TV Stick 第3世代VOL2

ONE PIECE

いまさららながらを地で行くに相応しい「one-piece」のアニメをご紹介いたします。先ず前提の設定が、途中で挫折していることが条件となります。そして初期にのころは毎週読まないとイライラしてしまうような禁断症状がある方なら、このブログはお互い共感できるのではないかとおもいます。

我が家の背景

少年ジャンプは私たちの世代にとって、人生のバイブルとなるような漫画が多数掲載されていたといっても過言ではないとおもいます。『マガジン』『サンデー』『チャンピオン』といった週刊誌の中でも群を抜いた売り上げだった記憶があります。やはりドクタースランプ アラレちゃんが起爆剤になり、ドラゴンボールが不動の地位を築いたと個人的には考えています。余談ですが、タッチがもう少し早く世の中に出ていれば、ジャンプ一強にはならなかったような気もします。因みに私はタッチを全部読んではいません。

黄金世代が終了して

アラレちゃん以降ドラゴンボールが終了するまでの間、『キン肉マン』『キャプテン翼』『北斗の拳』『シティーハンター』『幽遊白書』『スラムダンク』などメガヒットな漫画が多数登場しました。きしくもメガヒットは1997年までにには終了していまい、ONE PIECEはそのあとの登場となります。この2000年あたりから個人的に読むのは、ONE PIECEに加え『ナルト』『ブリーチ』ぐらいになってしまったのです。

そして挫折へと

ONE PIECEでいえば、ドレスローザの中盤あたりで挫折しています。家計を見直す際に真っ先に挙がったのは、なんとなく読んでいる状態の漫画を突き詰めようと判断して購入をやめました。もうその頃になるとワクワクも禁断症状もない状態だったので、割となんなくやめることができました。

その当時でいえば、1コマにとてつもない情報量が描きこまれており、特に登場人物とその背景を整理するのが面倒くさくなっていました。ドフラミンゴ、ロー、リク王家、トンタッタ族、世界政府、CP0、革命軍、コロシアムの面子、和の国の面々、smile工場、挙句に黒ひげと情報整理が不可能な状態になってしまったのです。

いわゆる伏線とか布石とか

ONE PIECEには評論家とかコアファンとかの間で、伏線や布石の考察が盛んに行われています。挫折した当時でもネットの一部で話題となっていました。その頃は私自身にこころの余裕がない時間を過ごしていたので、深堀して興味を広げることができずにいました。

最近になり余裕が(といってもコロナ渦の影響により)できてきたので、最初は暇つぶしと復習の感覚で観ていたのです。ですが、途中に不自然な違和感のある描写に気づき、遡って繰り返し見直すことを続けていると、伏線や布石の回収がなされていることに気づきます。特に和の国では結構な回収率となっていて、空島あたりまでの謎が解けたりします。今ではすっかり虜になってしまい、早く続きを観たい心境に変化しています。おそらく、今後も伏線が回収されたときに見返すことになりそうです。余談ですが、私『シックスセンス』が大好きです。

挫折してしまった我々世代の方はもう一度チャレンジしてみては如何でしょうか。

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いまさらながらのホームステイ Fire TV Stick 第3世代

我が家にもついにやってきました。本当にいまさらながらがよく合うネーミングといえます。今までといえば、ノートPCからHDMIポートを繋いでAmazonPrimeの動画を観ていました。これが、なんとも気になる外見であり、ノートPCを畳むとスリープになっていまいました。(当たり前なのですが)気にならない人にとっては、考える余地のないことかもしれません。事実嫁に至っては、無駄な経費を使うなレベルの案件であり、話にも乗ってくれない状況でした。

そしてDisney+の購入

Fire TV Stickの前段階として、いまさらながらのホームステイの為に嫁にお勧めしたのが、Disney+なんです。勿論作戦のわけでですが。夫婦の共通の趣向として、STARWARS鑑賞があります。夫婦が一緒に過ごす時間を作るために、最初は嫌々ながらの鑑賞を嫁としてはしていたようです。ところが、アナキンがダークサイドに落ちるまでのスピンオフのアニメ”CLONEWARS”を鑑賞し出した頃から急変し、結局2回本編を一緒に鑑賞してくれる運びとなりました。そして、Lucasstudioを買収してDisneyが親会社となった背景があります。

Lucasstudioでは本来構想にはあったものの、実現できなかったSTARWARS本編ⅦからⅨを、Disneyが製作することになり、映画館での鑑賞しかも4DXの上映を観たいとまでのレベルに到達したのです。

ただですらDisney映画の虜な嫁が、Disney+の購入にNOと言うわけがないことは既に確定レベルなわけです。但し、嫁がFire TV Stick購入の前段階の作戦であることは知る由ないんですがね。

露骨な作戦

取り合ずノートPCは私が営業で使う事が多く、宿泊がセットな営業が存在している状態です。月当たり平均的に、半分は宿泊しています。ここがミソで、より楽しむためのキラーキーワード”一人の時に役に立つよ”を色々な場面で投入できるのです。若干困るのが、デスクトップのPCでも鑑賞できてしまう点でしょうか。幸いにも、寒い時期がやってきたので露骨な作戦にが成功するわけです。つまり、布団の中でリラックスできる環境をアピールするのです。更に香りも付け足します。ポプリを設置して様子を覗うのです。そして、トドメは睡眠導入に使っているリラックス音楽が、you tubeやAmazonmusicできけることをアピールすれば、完了となるのです。しめしめなのです。

成功の暁の巻

秋口の終わりごろから通算して、3か月ほどのち作戦が成功となったわけです。しかし、当初のセールストークは”chromecast”か”Fire TV Stick”の講釈で進行していました。実際近くの電気店にも見に行き、どんな感じなのかを体感しようとしていました。残念ながら知識不足により、夫婦そろってchromecastのミラーリング機能のことが理解できずに、Fire TV Stickに決定いたしました。Fire TV Stickなら本家Amazonでしょと探っていると、結構頻繁にセール期間を設けているようです。購入の予定のある方は、セールの期間や予告をまめにチェックすることをお勧めいたします。

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Fire TV Stick 第3世代

そこそこ面倒な設定

スワイプに慣れるとそこそこ面倒なのがガラケー仕様のようなセッティングです。なにが面倒かというと、一文字づつリモコンで文字を選ぶ作業がまっています。綴りの間違えに最後に気付いた時には最悪で、その文字を消すまで遡る必要にせまられます。ほとんどの場合メルアドを入力しなければID が作成できないので、私にとっては細心の注意が必要となります。そして、かなりの確率でミスタイプを複数回してしまうので、30分は掛かってしまいます。GoogleやYahooなどのアカウントで作成することが、現段階では出来ていません。ほとんどののアラフィフにとってこの厄介な設定にイライラすること間違えなしといったところでしょうか。Wifiの設定もする場面が登場しますが、認証コードは予め記憶しているはずなどなく、必ずといっていいほどミスタイプの対象となります。大文字小文字の選択がある場合は、リモコンを投げつけたくなるほどイライラします。

見た目スッキリと言い聞かせる

そんな面倒を乗り越えた先に待っているのが、スッキリ画面とやたら目につくPC画面の撤去になります。私の場合自分で露骨な作戦を使用して、自分の思い通りの結果を得ることとなったわけです。そうした行為に何か事績の念があるのか、鑑賞内容より、立ち上がりが簡単なった点や、画面から見えるスタート画面のスッキリ加減をやたらアピールしていたようです。詐欺師のような完璧な振る舞いには及ばなかったようです。嫁曰く、”Disney+が鑑賞できればほかの説明はいらない”そうな。ともかく我が家にホームステイエンジョイグッズがまた一つ増えました。

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