備忘録Jimny aj11とredkabagonで父親との思いで作り

今回のブログは、redkabagon+初任者研修+Jimny aj11による父親との思い出作りを備忘録として記載いたします。色々な意味合いで、間に合ったという状態です。redkabagonが幼少期から結婚前まで、仲の良かった父親にパジェロで連れて行ってもらった思い出の場所を、今度は親を載せて自分の4駆でplaybackした模様の備忘録です。

なお諸事情により、私takodemusuが代筆いたしますが、ご容赦ください。

第一回目藤橋城を訪ねる

岐阜県揖斐郡揖斐川町鶴見332番地1に所在する藤橋城を1回目のターゲットにしました。たどり着けない場合のプランBやCは今後もセットで付いてきます。先ずは思い出の場所の中でも、一番近い距離にある場所を選んでおり、ゆっくりとした走行で往復6時間を目指しています。父親は山の中の道路を走ることが好きで、プラスアルファ渓流釣りが趣味なので、川やダムなどがいつもの行きつけでした。備忘の画像と近くのお勧めの場所を併せてご紹介いたします。

  • 父との思い出藤橋城
    父との思い出藤橋城

なんといっても宮山橋(恋路のつり橋)が挙げられます。別に恋路でなくても絶景なので、恋に関係ない人もご覧になるといいのではと思います。ネーミングというのは受け手にとって選択の可否に重要な、おそらく最上位の要素だとおもいます。もうちょっと何とかならないのかと個人的には思います。

第二回目九頭竜ダムを訪ねる

 福井県大野市長野33に所在する九頭竜ダムが2回目のターゲットとしました。前回より少し遠出した状態(前回より上流)を選んでいます。プランBやCの必要なく決行できたのに加え、山道の走行は本人にとって高揚するようで終始調子が良かったので、本人の希望を踏まえ選んでいます。

  • 父との思い出九頭竜ダム
    父との思い出九頭竜ダム

九頭竜ダム周辺のスポット

どちらかというと観光というよりも、アクティブがお勧めされています。その中から私個人としては経験がないものの、今後是非ともやってみたいとおもう”カヌー”をご紹介します。カヤックやキャンプなどのコースもあるようですが、大野町のホームページ内シンクが上手く作動していないうえに、詳細が載っていません。多分直電スタイルなんだとおもいます。

第三回目徳山ダムを訪ねる

第三回目は父親のリクエストではなく、redkabagonが望み提案した徳山ダムを訪ねています。幼少期の思い出として何回も訪ねたうえに、猿や鴉に弁当をを取られ、蛇が追ってきたというスペシャルな(他人から見るとトラウマではと言われかねない)体験をした場所を、再度訪れたい願望に駆り立てられたようです。

  • 父との思い出徳山ダム
    父との思い出徳山ダム

徳山ダム周辺のスポット

実は徳山ダムは第一回目の藤崎城の上流なのです。九頭竜ダムを藤橋の上流と紹介いたしましたが、それは地理的な話であり、ルートは二つ分の国道が外れています。今回は418号を通っています。そして九頭竜ダムは158号を使い、418号との間に418号があり、三本の国道が越前大野で交わっています。また、藤崎城と徳山ダムは10数㎞しか離れておらず、同じルート沿いなのでスポットも同じといえます。従いまして徳山ダムのスポットは、帰りに足を延ばさなければならないような敢えての遠方をご紹介します。岐阜マイスター”谷汲山 華厳寺”の登場です。

徳山ダムを中心に藤橋城と九頭竜ダムを比較してみてください

いつの日になるかわかりませんが、私takodemusuと嫁redkabagonとで同じルートをリンクしたいと思っています。

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さよならJeep君こんにちはJimny aj11さん

ついになのか、ようやくなのかJeepを売ることにしました。主な理由としたは、redkabagonが福祉ネールの世界を目指すにあたり、先ずは福祉業界に就職しなけばならなくなり、家族で2台車を所有しなければならくなったからです。

以前はブログにも記載されているとおり、ZOOMERとJeepを併用していました。今回redkabagonが職場を新たに選択するにあたり、通勤距離がZOOMERで移動できる範疇を超えてしまう現状となりました。本意とは違いますが、燃費や税金などコストの負担となるJeepを手放す決断をいたしました。

最初にやってきたのはJimny aj11

我が家では、長年個人経営を行ってきました。まさに谷あり谷あり谷あり、時々小さい丘に辿り着く人生を過ごしてきました。多分サラリーマンの人生では、あまり経験できないことが多かったと思います。そのほとんどは、家族に苦労を掛ける内容であることは間違えありません。今回もコロナ渦における個人事業主の時勢であることは関係しています。そこで2台必要ならば、せめてredkabagonに先に選択してもらうことにしました。

そして、ほぼ4か月もの間悩んで選択したのがこちらJimny aj11なわけです。私takodemousといたしましては、以前に同じスズキ自動車のsamuraiと三菱自動車のJeepを乗っていた経験があります。それは、若かりし頃で結婚以前のことです。そんな昔乗った車の話を夫婦でたまにはしたものですが、まさかそれかよという選択肢で少し驚きました。

あなどれないぞaj11のターボ

私の経験上では自然吸気のノンターボ、そしてミッションが普通のラインアップであったのがJimnyでした。なんせ、550㏄の2ストロークのJimnyが現役ででまわっており、たしか我がsamuraiも4速ミッションだったと記憶しています。それがどうゆうことかというと、登坂車線では急激におそくなり、米原あたりの高速道路ではべた踏みで時速70キロでなかった記憶があります。私個人は、redkabagonと同行して高速走行をしていません。しかし、義理の父(redkabagonの父親)と試し運転がてら徳山ダムに行ったところ前の車に普通に追走できたそうな。同行している一般道でもJeepほどとはいいませんが、特に右折の場面で結構な勢いでスタートしてくれます。代車で配給されるような、一般的な軽自動車と比較してもスムーズに動きます。おそらくススキ自動車の軽のターボに、低速走行を軽快にコントロールするトルク調整がされているとおもいます。でないと、四駆の意味がありません。さらに、他の軽自動車と比較すると、軽量であることが関係しているから軽快に走ることができるのではとおもいます。なんせ、sanuraiは400Kg強の重量だったと記憶しています。

Jeep君を買取査定するのだけれど

4か月の間、まずは新たに乗る車を先に決めてからと行動していました。勿論その間仮査定を行ってはいました。買い取りと購入を同時に行えそうな場合は、その見積もり依頼も行ってはいたのです。しかしながら、というよりも寧ろ実はJeepを売りたくないのが本音だったような気がして、色んな言い訳をお互い夫婦で交わしては時間が過ぎていった気がします。嫁が踏ん切りをつけたのは、aj11のカスタムカラーの全塗装の外見が飛び込んできた瞬間でした。現車確認に販売店に伺った10分後、既に契約書にサインする旨伝えていました。その際なぜだか既に10万円を持参しており、頭金まで支払っています。よっぽど気に入ったのでしょう。かくして、購入は決まったのですが、改めて買取依頼をした先に問い合わせると、ほとんどの場合15万円ほど買取値が下がっていました。これは、コロナ渦における半導体不足からの中古車価格上昇が続いていた昨今、状態が一旦収束した旨の結果であり、時事ネタニュースにもなっていたので、ある程度覚悟していました。とはいっても、買取額をある程度設定して購入する車をさがしていたので、2台目に黄色信号が点ってしまいました。

そしてJeep君はオークションへ

今回の公開では間に合いませんでしたが、後に2台目の車を購入させて頂くこととなる「ミヤビ自動車」さんにお世話してもらい、JU岐阜さんのオークションに出店しました。ミヤビ自動車さんとの後日談は、次回以降のブロブにて報告いたします。とはいっても概要の説明と宣伝を兼ねて、オーナーの松野さんとJeepがオークションで出店された経緯を説明します。

過去お店紹介のブログでは、お店をメインに紹介していました。オーナーさんのご紹介をすると、主観的な発言が多くなると個人的には感じております。それならば客観要素と主観要素を混ぜてご紹介するのは、お店本体の説明にしようと心掛けていたからです。ですが、今回はその法則を覆す心証にいたりました。もし、このブログを参考にしてミヤビ自動車さんと商談をしてみたいとおもった読者のみなさんは、会ってみたらなるほどと感じていただくことになるはずです。

というのは、先ずお店の佇まいが他所とはかなり違う印象を受けます。おそらくご自宅を事務所にしているとおもわれます。そして、オーナー松野さんの仕入れはなんと、スバルR1が殆どを占めています。見た瞬間、よろしくメカドックという往年の漫画かよって感じました。そして、口数は殆ど発しません。ここまでの印象を皆さんどう受け止めますか。おそらくは、ネガティブな印象と捉えるはずです。だからこそ、今回オーナーさん個人にスポットを当てるわけです。

まずは、オークションの手数料、殆ど儲けなし。次にオークション最中、2週間ほど無料代車あり。オークションの設定額、結構強気。そもそも、買取よりオークション推し。結果還元額は買取査定額の20万円増し。人生のなかで、見知らぬ人に対して初めて”神”を感じた瞬間でした。少なくとも車を高く売りたいなら、ミヤビ自動車の扉を叩けといいたいわけです。更に、本当の”神”は、自動車を購入した時に感じることができます。つまり、オークションで感じる”神”はまだ序の口というところですか。残念ながら、今回は TO BE CONTINUEDなのですが。

余談ですが、念のため今回の「ミヤビ自動車」オーナー松野さんの印象は、私の個人的見解であります。また、オークションは必ずしも落札が発生するわけではなく、売り上げの保証を行っているわけでもありません。

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