いまさらながらのホームステイ「本気で体を整える高反発 敷布団マット」

先だってコロナが5類に感染症移行が決定し、その後の生活スタイルの変化の予測を記載したブログを公開しました。私個人としては、stayoutやgooutの組み合わせが続くし、惰性で行っていた習慣はなくなってもいいと思っています。

今回はstayoutながらも健康にも気を配るという、言い換えるなら「だらだらしながら健康も保つ」という究極のポジティブシンキングな過ごし方の実践報告となります。

そもそも腰痛もちな初老夫婦

夫婦揃って高校時代は、所謂「体育会系」の運動部に所属していました。「体育会系」というのは、昭和の時代あるあるなわけです。つまり、軍隊教育の負の残骸の様な教育システムそのものなのです。そして、その「体育会系」を乗り切った輩は(当然私も含むのですが)、「体育会系」の教えをバイブルの様に尊ぶのです。私に関して言えば、それらの教えには間違えが多いと気づきました。根性は自分自身に問い詰めればいいのであって、世の中や他人が必ずそうでなければならないのではないのです。まあ無いよりは有る方が良い位のレベルです。気づいた時点で人生の再設定が出来たのはまだましなんでしょうけども。「体育会系」にもいいところもあるよレベルで過ごしていたなら、結構違った人生になったと思わざるを得ません。

ともあれ夫婦揃って体を酷使し、間接など多数の痛みを抱えて現在にいたっております。こと私に関して言えば、20代の後半に椎間板ヘルニアと診断されました。特に、造影検査は人生の中で1番か2番の痛みを伴う(順位としては他には尿路結石)経験となり、二度と患いたくない思い出となりました。幸いリハビリ中に痛みが和らぎ(実は造影検査が激しすぎて痛みが消えたと思っている)手術は回避できたのですが、その後慢性的にやってくる神経痛と対峙することなります。

redkabagonこと私の嫁に至っては、全国大会の経験のある運動部でレギュラーをはっていてので、酷使度合いは私よりも激しいといえます。慢性的な痛みとしては、膝と腰に抱えております。コロナ渦にあたり、自宅で健康状態の改善を出来たらいいねとなるのは自然なながれです。

提案された睡眠時の姿勢

結構な見出しですが、実は行きつけの整体師に(夫婦のお勧めなのですが事業所名公表不可との事)人生の30%は睡眠なのだよと促され、体の状態に合わせた睡眠用具を使ってみようとのアドバイスを受けたのです。私たちに提案されたのは、かなり硬いマットレスでした。腰痛なので、柔らかい方がいいのではと素人ながらにも考えてしまうものです。ところが、なんなら板の間でOK的な話を、専門用語連発で説明してくれるのです。専門用語は分からないうえに、結構速攻で痛みが無くなる施術をいつもしてくれるので、お勧めに従わない訳がありません。そして、たどり着いたのが 高反発マットレスとなったのです。

ネタと思しきネーミング「タンスのゲン」

ポイント活用術のブログに記載いたしましたが、paypayの術中にまんまと乗ってしまい、今ではヘビーユーザーの一員と化している私です。高反発という有効キーワードを見つけると結構な数量が登場します。職業柄検索キーワードの解析や分析を多少知っているので、どうゆうことが高反発なのかを調べるのが癖のようになっています。決してネーミングにつられてたどり着いたのではありません。といっても、同じ効能や同じ値段帯ならばネーミングは選ぶ手段の上位に来ることは間違えありません。

硬さを表す数字に注目

「N」という単位が硬さを表す単位になります。呼び方は「ニュートン」となります。寝具の一般的な硬さ表現としては下記の通りになります。

柔らかい普通硬い
60N以下60~100N100N以上
硬さの目安

ウレタン素材の反発性を示す単位として、JISが定めるテスト方法である反発弾性率(JIS K 6400-3)が存在しています。

低反発普通高反発
15%以下15~49%50%以上
反発力の目安

選択肢はこれだ

私たちが選んだ商品は、170Nの反発弾性率40%の商品になります。言葉で表現すると整体師のお勧めよりは若干柔らかい素材のマットレスを選択しました。表現しづらいのですが、敢えて言うのであれば”表面は硬く弾力は普通”ということになります。硬いマットが沈まず弾まずといったところでしょうか。

検証結果主観

私takodemousuが1年間、嫁ことredkabagonが6か月間使用したのちの感想をご報告します。データが何かあるわけではないので、思い切りの主観となるのが前提です。痛みの緩和については、そこそこある感じです。それよりも特筆すべきは、”熟睡がとてもできる”といえます。寝つきが格段に良くなり、途中で目覚めることが少なくなりました。多分寝がえり時に、痛みを伴うことなく変化できるのだろうと思います。特に私に関しては、出張外泊と比較すると肩甲骨のこりが軽減しています。

体の状態を適切にアドバイスしてくれる存在

私の商品レビューにも記載いたしましたが、自身の体の状態を適切にアドバイスしてくれる存在が不可欠と思います。下記に商品レビューページを載せていますが、中には体に合わない方もいるようです。人生の30%が睡眠時間であることは前記していますが、体の状態に合わない寝具を使うとどうなるかを最近痛感します。本ブログをご覧になり、購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、先ずは状態チェックをお勧めいたします。

タンスのゲン
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