ポンコツ夫婦のGame Trial Log Vol.3:将棋編

I. 挑戦:AIと格闘!Pythonで将棋ゲームを作成

「Game Trial Log」シリーズ Vol.3へようこそ。

本シリーズの核となるテーマは、プログラミング無知な筆者Dr.takodemousが、AI(Gemini)の力を借りて『AIコーダー』としてどこまで通用するか?という挑戦です。

Vol.1(オセロ)、Vol.2(ナンプレ)に続き、今回はPythonで将棋ゲームの作成に挑みました。

GeminiとDr.takodemousが共同制作した将棋アプリの完成版を、動画で公開します。

しかし、完成までの道のりは、これまでのゲーム開発を遥かに超える難題の連続でした。具体的には、駒の動かし方、禁手、将棋内容に意味のある動きといったルール設定の壁、棋譜の導入、そしてAIの強さを決めるdepthの設定の難解さ、さらにはGUI設定の苦労(駒の漢字が読み込めない)など、数々の難問をクリアして出来上がっています。

そして筆者とAIとの対局は、なんと2時間に及ぶ格闘の末、Dr.takodemousが勝利しました!編集を経て動画は45分に凝縮していますが、まさに激闘でした。

したがって、この苦戦格闘こそが、プログラミング初心者の醍醐味です。

そこで、Vol.2での煽りテロップに応えるべく、Redkabagonに挑戦を促しましたが、彼女は将棋の難解さを前に撮影開始前にギブアップを宣言しました。これにより、「Redkabagonギブアップ」という前回の公約が、挑戦以前の降参という形で果たされることとなりました。

そして、今回は限定公開動画が存在しません。彼女の迅速な潔さを通して、将棋というゲームの奥深さ、そして難解さが伝わるかもしれません。


将棋のような複雑なロジックを持つゲームは、AIの力を借りても一筋縄ではいきませんでした。そのため、コードは何度もデバッグに遭遇しています。

筆者が今回のアプリ制作でR60世代に向けて強くメッセージしたいのは、AIを駆使すれば、複雑なゲームであっても、知識ゼロからその**「外殻」「ルール設定」「depth設定」「GUI設定」といった構造を学ぶこと**ができる、ということです。一緒にこの未知の世界へ飛び込みましょう。

今回も前回同様、PR TIMESさんのサイトよりプロのコーダーが作成した脳トレWebゲームを紹介します。したがって、将棋アプリ版の完成度と、筆者(AIと共同制作)のコードの難解さを対比させることで、AIサポートの凄さが浮き彫りになります。

したがって、プロのアプリの機能と対比しながら、筆者のコードを紹介します。プログラミング未経験以前の無知な筆者でも、AIを駆使すれば、コーダーと言えるレベルのプログラムがつくれるという事実は驚きです。

今回はデバッグの経緯を追体験していただくために、外殻、ルール設定、depth設定、GUI設定の4つの段階のコードを紹介します。

して、このプロンプト No.3までで、AIは「駒の基本価値」「駒の位置(PST)」「反則チェック」「 玉の堅さ 」の4つの要素を考慮して指し手を選ぶようになりました 。しかし、AIはさらに強化が可能です。例えば、探索深さを3や4に増やしたり 、王手や駒の取り合いが発生している局面で探索を深くする静的探索の導入 、大局的な戦型評価の追加 といったステップが考えられます 。読者の皆さんの好奇心に合わせて、ぜひカスタマイズに挑戦してみてください。


一方で、Redkabagonは、これまで通りG5 Entertainment提供のアイテム探し&3マッチゲームをクリアする動画を投稿し、ブログにリンクしています。彼女の着実なゲームクリアも、本シリーズの隠れた見どころです。

アイテム探し&3マッチ

本シリーズは、今後も継続的に新しいアプリ開発に挑んでいきます。

Redkabagonさんの公道デビューはネタ化していますが、プログラミング初心者の筆者も、AIの力を借りて『AIコーダー』としてデビューできるのか、どうか!?という挑戦は続きます。

次回は別のパズルゲームアプリの作成、またはプロの脳トレアプリの機能との比較検証を予定しています。

どうぞ、Geminiのプロンプトの世界に飛び込んでみてください。


本動画の撮影機材や新しい動画編集ソフト「PowerDirector 365」に関する情報、アフィリエイト情報については、「The Gear」カテゴリーで詳しくご紹介しています。

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