The GearギアVol 1 Ease Legイーズレッグ編 

ease leg

先日のブログ投稿に「勝手にアンバサダー」というカテゴリーを新設いたしました。投稿内容についてはリンクを貼っておきます。少しばかりカテゴリーの位置付けをおさらいしましょう。筆者が愛して止まないショップの商品群を、勝手にアンバサダーするという位置づけです。

つまり、愛して止まない「ショップ」が優先事項なのです。実店舗の雰囲気を加味した商品群の紹介という位置付けになります。そして今回のブログの投稿内容は、商品特化型の紹介となります。以前の内容では、商品特化と贔屓ショップの紹介が混在している状態でした。

そこで、細分化して内容に統一感を持たせようという考えに至りました。題して「The Gear」というカテゴリー名でスタートします。現状はECサイトで購入した商品の使用感などを含めたブログになります。「勝手にアンバサダー」では衝動買いを含んでの愛の表現ですが、「The Gear」は必要だから購入した、しかもカッコいいアイテムという愛の表現になりそうです。

と言いながらも、実用性にも拘っています。「The Gear」なだけに使い続けてナンボの世界は譲ることができません。読者の皆様には、長く使用し続けるカッコいいアイテムの紹介と認識していただければ幸いです。どうぞご期待ください。

第一回目は「Ease Leg(イーズレッグ)」をお送りいたします。どこがカッコいいアイテムなんだと、ツッコミ満載かもしれません。でもご安心ください。

まずはそもそも論からです。そもそもなぜイーズレッグなのかというと、昨年のブログで記載いたしました、「ポンコツ夫婦の旅日記」の鳥羽編に本器が登場しています。そしてredkabagonさんは極度の凝り体質なため、マッサージ器をかなり前から欲しがっていました。

渇望しているのは、実は「あんま王」なのですが、我が家の住宅事情や経済事情がそれを許しません。ここ数年はDr.takodemousがマッサージを週に数回している状況です。YouTubeなどを参考にしているとはいえ、所詮我流なマッサージです。そして、筆者自身が相当な疲労を感じます。

そこで今回効果を実感し、値段や住宅事情にも優しいイーズレッグを購入する運びとなりました。最後の決め手は、筆者の揉み疲れによる疲労というのがミソなのですが。建前は嫁孝行ということになっておりますので、悪しからず。

フットマッサージャーは、日々の疲れを癒し、健康的な生活を送る上で欠かせないアイテムとなりつつあります。中でも「Ease Leg(イーズレッグ)」は、その独自の機能と設計により、足元から全身への心地よいアプローチを可能にする、まさに「一家に一台」の価値を持つマッサージ器と言えるでしょう。と解説されています。「一家に一台」の価値がどの程度なのか、実体験も踏まえご紹介いたします。

なお前回のブログで登場いたしました、我が分身「Jr.takodemous」と命名したGoogle Geminiさんとの共同作業をいたします。R60世代に分かりやすく説明や解説、補足をいたしますのでご期待ください。

Ease Legの最大の魅力の一つは、足裏からふくらはぎにかけての部位に特化した、集中的なマッサージ機能です。これは、健康維持において非常に重要な意味を持ちます。

  • 足裏のツボ刺激: 足裏には、全身の臓器や器官に対応する「反射区」が集中していると言われています。Ease Legは、この足裏を重点的に揉みほぐし、指圧することで、まるでプロの施術を受けているかのような心地よさを提供します。凝り固まった足裏の筋肉を緩めることで、血行促進が期待でき、全身の巡りをサポートします。立ち仕事が多い方、座りっぱなしで足がむくみやすい方にとって、日々の足裏ケアは疲労回復の鍵となります。
  • ふくらはぎの揉み上げ: 「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎは、下半身の血液を心臓へと送り返すポンプのような役割を担っています。Ease Legは、このふくらはぎを効果的に揉み上げ、圧迫することで、滞りがちな血液やリンパの流れをスムーズに促します。これにより、足のむくみやだるさの軽減、冷え性の改善にも繋がり、長時間の立ち仕事やデスクワークによる足の疲労を和らげます。特に、女性に多い足の悩みに対して、強力なサポートを提供します。
  • 独自の揉み玉・エアープレスの組み合わせ: 単純な振動だけでなく、まるで人の手で揉まれているかのような、緻密な揉み玉の動きと、心地よいエアープレス(空気圧)による加圧を組み合わせることで、より深く、より広範囲にわたるマッサージを実現しています。この複合的な刺激が、筋肉の深部までアプローチし、頑固なコリやハリを効果的に和らげます。

この項はEase Legが足裏から、らふくらはぎまでをカバーしたマッサージ器であることを示しています。そして、何故それが必要とされるかを解いています。redkabagonさんによると、特記すべきはふくらはぎの揉み上げの中の「リンパの流れをスムーズに促します」と、独自の揉み玉・エアープレスの組み合わせの中の「緻密な揉み玉の動きと、心地よいエアープレス(空気圧)による加圧を組み合わせる」という箇所を注目すべしとの事でした。

前者はそう感じる、後者は技術的な方法という使用感のようです。ちなみにではありますが、「あんま王」でも「緻密な揉み玉の動きと、心地よいエアープレス(空気圧)による加圧を組み合わせる」という技術は採用されています。最新マッサージ器のスタンダードトレンドなのかもしれませんね。

Ease Legは、画一的なマッサージではなく、ユーザー一人ひとりのニーズやその日のコンディションに合わせたカスタマイズが可能です。

  • 複数の自動コース搭載: 「リラックスコース」「集中ケアコース」「クイックコース」など、目的に応じた複数の自動マッサージコースがプリセットされています。その日の気分や疲れの度合いに合わせてコースを選択するだけで、最適なマッサージが開始されます。例えば、仕事終わりのリフレッシュにはリラックスコース、スポーツ後の疲労回復には集中ケアコースといった使い分けができます。
  • 強さ調整機能: マッサージの「強さ」を細かく調整できる機能は、フットマッサージャーを選ぶ上で非常に重要です。Ease Legは、デリケートな足元のために、揉み玉の回転速度やエアープレスの圧力を数段階で調整できます。これにより、敏感肌の方や痛みに弱い方でも安心して利用でき、物足りなさを感じる方でも強力な刺激を得ることが可能です。家族それぞれが異なる好みに合わせて使用できるのも大きなメリットです。
  • 部位別マッサージの選択: 足裏だけ、またはふくらはぎだけを集中的にマッサージしたい場合に便利な、部位別のマッサージ選択機能も搭載されています。特定の箇所に疲れが集中しているときに、ピンポイントでアプローチできるため、より効率的なケアが実現します。
  • 温熱機能による相乗効果: 多くのモデルで搭載されている温熱機能は、マッサージ効果をさらに高めます。じんわりと足元を温めることで、血行が促進され、筋肉がほぐれやすくなります。特に冷え性の方にとっては、マッサージと温熱の組み合わせが、足元からポカポカと温まる心地よさを提供し、深いリラックスへと導きます。まるで足湯に浸かっているかのような感覚で、マッサージを受けることができます。

我が家では近年シャワー浴から浴槽へと変化しています。筆者が掌蹠膿疱症と推定されることも一因となっています。勿論redkabagonさんも筆者同様に、浴槽の入浴へと変化しています。従いまして、温熱機能による相乗効果については実感していません。

我が家のEase Legは「標準コース」「全体しっかりコース」「足元しっかりコース」となっており、強さ、そして部位の選択については選択できない商品となっています。また、どのコースを選択しても気持ちいいとのことです。

つまり、この項目は気持ちがいいという以外の使用感をなかなか説明できていません。ですが、安心してください。いつもマッサージ後は気絶したように寝てしまいます。それほど気持ちいいという事になります。

Ease Legは、高性能ながらも、日常的に誰もが手軽に利用できるよう、使いやすさと安全性にも細やかな配慮がなされています。

  • シンプルな操作パネル: 直感的に操作できるシンプルなボタン配置や、見やすいディスプレイが採用されています。機械操作が苦手な方や、R60世代の方でも、迷うことなく簡単に使いこなせる設計です。複雑な設定をすることなく、電源を入れてすぐにマッサージを始められます。

我が分身「Jr.takodemous」さんいい仕事してます。R60世代の方でも、迷うことなく簡単に使いこなせる設計です。という解説はまさにその通りです。

  • コンパクトで収納しやすいデザイン: リビングや寝室に置いても邪魔にならない、洗練されたコンパクトなデザインが特徴です。使用しない時は、部屋の隅や家具の隙間などにスマートに収納できるため、生活空間を圧迫しません。持ち運びがしやすい軽量設計であることも、場所を選ばずに利用できる利便性に繋がります。
  • 衛生的でメンテナンスが容易: 足元に使用するマッサージ器だからこそ、衛生面は重要です。Ease Legは、取り外し可能なカバーや、拭きやすい素材が採用されていることが多く、日々の手入れが非常に簡単です。清潔に保つことで、長く快適に使用することができます。
  • 静音設計: マッサージ中の動作音が気になることなく、テレビを見たり、読書をしたり、リラックスした状態でマッサージを受けられるよう、静音設計が施されています。これにより、家族が寝ている時間帯でも気兼ねなく使用できます。

redkabagonさんの使用感もほぼその通りだといます。まだメンテナンスについては使用歴が浅いので、コメントするに至りませんが、ある程度経過したらご報告いたします。

Ease Legは、単なる一時的なリフレッシュツールに留まらず、日常生活にスムーズに溶け込み、長期的な健康効果をもたらす可能性を秘めています。

  • いつでも自宅でプロのケア: 整体院やエステサロンに通う時間や費用を気にすることなく、自宅で好きな時に本格的なフットケアを受けられるのは、最大のメリットです。仕事終わり、家事の合間、就寝前など、自分のペースで気軽に利用できます。
  • 足の健康は全身の健康に繋がる: 足は体を支える土台であり、全身の健康状態と密接に関わっています。Ease Legによる継続的な足のケアは、足の疲労回復だけでなく、姿勢の改善、冷え性の緩和、睡眠の質の向上など、全身の健康状態の底上げに繋がる可能性があります。特に、年齢を重ねるにつれて足元のトラブルが増えるR60世代にとって、足の健康維持は生活の質を保つ上で非常に重要です。

我が分身「Jr.takodemous」さんここでもいい仕事してます。多彩なマッサージモードとカスタマイズ性の項でも使用感をご説明した通り、redkabagonさんは使用後は気絶したように寝てしまうという事につきます。そのぐらいR60世代にとって、足の疲れが全身に繋がっていることの現れといえます。

  • 家族全員でシェアできる: 男女問わず、様々な足のサイズに対応できる設計になっているため、家族全員でシェアして使用することができます。それぞれの好みに合わせてモードや強さを調整できるため、一台あれば家族みんなの足の疲れを癒すことができます。
  • ギフトとしての価値: 日頃の感謝を込めて、家族や友人へのプレゼントとしても非常に喜ばれるアイテムです。特に、立ち仕事の方、運動をする方、足のむくみに悩む方など、具体的な悩みを抱えている方への贈り物として最適です。健康を気遣う気持ちが伝わる、実用的なギフトとなるでしょう。
  • リラックス効果によるメンタルヘルスへの貢献: 物理的な疲労回復だけでなく、マッサージによって得られる心地よさは、ストレス軽減やリラックス効果にも繋がります。一日の終わりにEase Legで足元をケアする時間は、心身のリフレッシュを促し、より質の高い睡眠へと誘います。

redkabagonさんの使用感及び感想を軽くお話します。前項の軽量コンパクト設計を活かし、実家への訪問時に母親にトライアルで使用してもらった事があります。Over80の母親にとって、本「Ease Leg(イーズレッグ)」は最弱機能にしても痛みを感じる部分があるようです。でも時々レンタルを依頼されます。本人曰く、気持ちいい部分の方が勝っているとのことです。このように世代を超え、シェアしギフト化している現状です。

フットマッサージャー「Ease Leg(イーズレッグ)」は、単に足を揉みほぐすだけでなく、足裏からふくらはぎへの集中的なアプローチ、多様なマッサージモード、温熱機能、そして使いやすさと安全性への配慮を通じて、ユーザーの生活の質を向上させる総合的なフットケアソリューションを提供します。

日々の疲労回復から、足のむくみや冷えの改善、さらには全身の血行促進、リラックス効果によるメンタルヘルスの向上まで、その魅力は多岐にわたります。R60世代にとっては、足元の健康を維持し、アクティブな生活を続けるための心強いパートナーとなるでしょう。

ご自宅で手軽にプロレベルのケアを体験できるEase Legは、まさに「足元から全身を癒す新習慣」を叶える、現代人にこそ必要なマッサージ器と言えるでしょう。この一台が、あなたの毎日をより健やかで、より快適なものへと変えてくれるはずです。

Ease Leg
疲れをほぐすEase Leg
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介護と支援資格の知識を活かしたSelfMedication vol 2

前回の『介護と支援資格の知識を活かしたSelfMedication vol 1』は伏線大好きな筆者が、敢えてサービス管理責任者基礎研修のブログの後に放り込んでいます。意図は、”本人の本人による本人の為の支援計画を作り実践してみる”といったところでしょうか。

と言っても、内容は単純です。ニーズ(要望または願望)を把握して、それらをどうのような方法でどのような過程を隔てて現実化するのか。これが支援の計画の基となります。

現場においては、計画に対しての達成状況の確認や練り直しが定期的に行われ、支援者の日常をより本人の望む方向へと支援伴走を繰り返すことになります。

そして支援計画の実施についての現状は、身体疾患を除くと(一部身体疾患も含んでいますが大まかな説明として)相当な長期にわたる支援期間が必要となります。

そこで、今回は筆者のかなり長期にわたるであろう寛解に向けての、『介護と支援資格の知識を活かしたSelfMedication』をシリーズとしてご紹介いたします。

自身でも投稿することに戸惑いがありましたが、もしかしたら原因不明の為に苦しんでいる方々の役に立てる気がしたので、奮い立たせて投稿いたします。

見た目について行けない方々には、是非ともスルーをお願いいたします。

前回のブログでも記載しております。重複にはなりますが、本項目は毎度記載する必要性がございますので、何とご容赦くださいますようお願い申し上げます。

”自身でも投稿することに戸惑いがありましたが、もしかしたら原因不明の為に苦しんでいる方々の役に立てる気がしたので、奮い立たせて投稿いたします。

見た目について行けない方々には、是非ともスルーをお願いいたします。”

さて、前回同様に羽島市内の皮膚科に関する地図情報を掲載いたします。配慮を必要とする事柄として”明確な症状の発症原因はまだ解明されていません”という項目は入れておかなければなりません。また発症原因のなかに、病巣感染(他の部位の症状がトリガーになるというイメージ)が認められるため、治療する方法にはそれらの病巣の病巣の専門の医療機関とのリンクが必要となるようです。

即ち現状では皮膚科で診断できない状況であっても、それは全ての人にとって配慮を必要する事柄であり、責めを負うべき対象者が存在していない状況を指しています。

そこで筆者のSelfMedicationになるのですが、やはりtry&errorな側面を参照としてお届けするのです。締に使いますが、医師から原因不明と診断された方々にとって、少しでも情報及び治療の選択になればという想いで記載しております。ご理解いただければ幸いです。

前回のブログでは筆者の経験談を基に原因不明と診断される過程と、心理状況をご説明いたしました。それを、今回は読者の皆様に当てはめてご提案をさせていただきます。

前提条件として介護資格などを習得した本人ですら、見た目のグロさに対して”なかった事”にしてしまう現状があります。症状を受け入れることが出来ないのです。本能なのでしょうか、未知な事柄にたいしての恐怖というやつです。

先ずは、ご安心ください。途方に暮れないようにしましょう。この症状は、皮膚の症状単体で早期に重症化したり、感染が発生する報告は現状あがっていないようです。

そして、早期に皮膚科を受診してください。殆どの場合原因不明と診断が下るはずです。その場で掌蹠膿疱症と判断されたら、寧ろラッキーと考えればいいのです。原因不明と診断された場合の根拠といえば前回でもご報告した、白癬菌の検査が陰性ということになります。

従いまして、受診の際は白癬菌の検査を申告しましょう。また、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)ではという見立てを申し立てるのもいいかもしれません。

ご自身の症状を可視的に、そして客観的に判断して参照できるアイテムをご紹介いたします。前回のブログでもご報告いたしましたが、Googleレンズという機能をしてみる方法もあります。

筆者の場合は検索結果のうち、付帯条件(発症部位や付随症状など)から掌蹠膿疱症に絞り込むことができました。と言っても診断した担当の医師が判断した訳ではありません。専門分野の医師が筆者と同じように、少しでも困っている罹患者に対しての参照になるよう紹介してくれた事柄になります。

以下はSelfMedication 1以降の画像をスライド形式でご紹介いたします。ここからの画像はかなりグロくなりますので、ご自身の関心の度合いによる閲覧を強くお勧めいたします。

DAY2024/11/3

  • 掌蹠膿疱症
    ほぼ確定な掌蹠膿疱症

DAY2025/2/6

  • 掌蹠膿疱症
    ほぼ確定な掌蹠膿疱症

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、手のひらや足の裏に膿疱(膿を持った水ぶくれ)が多数できる慢性の皮膚疾患です。

症状:

  • 手のひらや足の裏に、かゆみを伴う小さな水疱や膿疱が多数できます。
  • 水疱や膿疱は、次第に膿を持ち、かさぶたとなって剥がれ落ちます。
  • 症状が治まったり悪化したりを繰り返します。
  • 爪の変形や、胸骨・鎖骨・肋骨などの関節痛を伴うことがあります。

原因:明確な原因はまだ解明されていませんが、以下の要因が関与していると考えられています。

  • 喫煙
  • 扁桃炎、歯周病などの病巣感染
  • 金属アレルギー
  • ストレス
  • 遺伝的要因

治療:根本的な治療法は確立されていませんが、症状を緩和するための治療が行われます。

  • ステロイド外用薬や内服薬
  • ビタミンD3外用薬
  • 紫外線療法
  • 生物学的製剤
  • 扁桃摘出などの外科的治療(病巣感染が疑われる場合)

注意点:症状や治療法について、医師とよく相談することが大切です。掌蹠膿疱症は、人から人へうつる病気ではありません。

前項目の掌蹠膿疱症とはについて、私の検索履歴をAIが学習して導き出した答えです。Googleレンズから始まり、Search Labsに移り、Geminiが分かり易く説明してくれ、私本人が編集する過程を辿っています。

vol 1では記載いたしませんでしたが義歯の金属アレルギーの他に、歯根に膿疱の疑いを発見され、かなり強めの薬を使用して1年間様子を見た経緯があります。2022年の9月に投薬しましたので、病巣感染が発症して進行する次期柄と重なっている様にもおもえます。

AIを活用するメリットは、客観的な見立てが行えることです。そして読み返しを行うことにより、忘れていた記憶を思い出すことが可能となります。

vol 1でご紹介しまいたSelfMedicationの2種類、サイナス・リンス の「neil med」という鼻洗浄システムを使用と、ビオチンの「Daily Multi Vitamin」サプリを使用は現在も同様の対応をしています。

vol 1の画像と比較すると、膿疱が発生する現象がかなり減少しました。それに伴い、かさぶたとなって剥がれ落ちる部分も減少しています。右足の土踏まずの部分はほぼ寛解に近づいているきがします。

プランBの漢方については、現状は行わなくてもよさそうです。前項に記載しました、歯根の膿疱の治療や耳鼻咽喉科による上咽頭洗浄(プランC)も、今のところ心配しなくて済みそうです。

vol 2をご覧になって、サイナス・リンス の「neil med」を試してみたい方がいらっしゃいましたら、『ニールメッドチャンネル』さんのyoutubeをリンクしておきます。使用方法が説明されていますので、ご参照ください。

SelfMedicationには当たらない可能性がございますが、筆者の場合あかぎれの対応のためにワセリンを使用しています。いくつかの種類がありますが、白色ワセリン(プロペト)を自身は塗布しています。プロペトに関しては医師の診断により投与されますので、受診時に相談されるといいかとおもいます。

筆者はまたまたCostcoのワセリンを使用していたのですが、最近は販売されていません。結構な大容量でお値打ちな価格でかつては売られていました。現在は同じ容量の商品は、なんと2.5倍ほどの値段で売られています。

従いまして、現状は故義父の残してくれたプロペトを使っています。あかぎれは必ず発生する症状ではないようなので、必須アイテムではなさそうです。

両者とも実はCostcoさんで購入できます。我が街の羽島Costcoさんではスターターキットは販売されておりません。スターターキットについてはAmazonさんで購入できます。治療方法を検討されておられる方は是非ご参照ください。

私自身はスターターキットをネット購入したのち、Costco羽島店さんで徳用サイズを購入しています。実店舗では1種類のキットしか売られておりません。もしかしたら羽島店では1種類なのかもしれませんので、その際はご容赦ください。

生理食塩の詰め替えや、元来の鼻うがいキッドの使用目的に付随した、お子様用のキッドなどがオンラインショップで購入できます。私の場合はCostco大好きカスタマーなので、他の商品の購入を併せて行います。そのため、徳用セットを実店舗で買い続けることになるのですが。

ビオチンに関しては、様々なブランドが薬局などで購入が可能となっています。私はCostcoさんの回し者では決してありませんが、サプリ先進国であるアメリカの商品を外す訳にいきません。日本製を含めかなり多くの種類のサプリがコーナー展開されています。サイナスリンスと共にコストコの実店舗での購入ができます。本商品は、ビオチンの他にvitamin B12(神経修復)葉酸(脳神経の活性)などが含まれており、含有内容や容量を含め最高なコスパであると、個人的には断言できます。決して回し者ではありませんので再表記いたしますが。

羽島近郊にお住まいの方には地図のリンクをはっておきます。尚私のSelfMedicationは医師の指導を得ている訳ではありません。そして、本ブログは医師から原因不明と診断された方々にとって、少しでも情報及び治療の選択になればという想いで記載しております。ご理解いただければ幸いです。

また、私のSelfMedicationは多分相当回数経過の記載をすることになりそうです。同じ症状を抱えている方々にとって、一人ではないという安心感を抱いていただけたら冥利につきます。

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勝手にアンバサダー vol1ドン・キホーテ編(unofficial ambassador)

ドン・キホーテ年間チャート

さて、昨年投稿いたしました「Stay in home with 2024年間ドン・キホーテ」のブログ内で、カテゴリーの変更の検討をお知らせしていました。今回は新しいカテゴリーが決定いたしましたので、ご報告いたします。題して「勝手にアンバサダー」を新設いたします。

「ポンコツ夫婦の旅日記」というカテゴリー名は、かなり思い切った方向へと変更しています。コロナ渦という暗いイメージを払拭するために、ほっこりするようなそして明るくするようなイメージで命名しています。

今回の「勝手にアンバサダー」へのカテゴリー名の変更も、同じくほっこりと明るくするイメージで命名しています。「ポンコツ夫婦の旅日記」と違う点は、筆者自身が使用感などを主観的にPRするという点です。

ご安心ください。今まで通り愛に溢れた商品群の紹介をいたします。どうぞお楽しみください。なお今回のドン・キホーテさんは、商品ではなくサービスをとことんPRいたします。言い換えるなら筆者Dr.takodemousが勝手に、ドン・キホーテ公式アプリ「majica(マジカ)」の多岐にわたる魅力をアンバサダーしていきます。

majicaアプリの最大の魅力の一つは、何と言ってもその割引とセール情報の豊富さです。と広報されておりますが、筆者はまだ使いこなせていません。そこで、現状で感じる利便さをR60の視点からアンバサダーしていきます。

まずはアンバサダーする前に準備が必要です。アプリのダウンロード、そして会員登録なのです。基本設定については、画面に従って行うだけで進行できます。この点はUI(ユーザーインターフェース)が優れているのだろうと感じます。個人情報の設定、よく行くお店の設定、興味のあるカテゴリーの設定など特段難しいことはありません。

クレジットカードの申し込み辺りから状況が変化してきます。というのも、現在のドン・キホーテさんはUCSカードしか運用していません。そして、以前の発行母体であったカードと混在した説明が複数見受けられます。そして、majicaアプリとは別にUCSアプリとカードの発行の申し込みが必要となります。

勿論majicaアプリ単体でも使用できます。だからこそ、面倒なのは決済方法です。アプリをレジでスキャンしてもらった後、現金、カード、チャージの中から決済方法を選択するのです。現金と提携外のクレジットカードのポイント還元率は少なめに設定されています。次いで提携クレジットと現金チャージ。最優秀選手が提携カード支払いによるチャージの順でポイント還元率が高くなっていきます。

  • majicaアプリの説明

出典:App Storeプレビューより引用

前項の後半に記載しているmajicaアプリとUCSアプリの登録を別々に行った後に、任意で統合する作業が発生します。ここで、最大の不可逆問題が訪れます。いくつかありますので、お知らせいたします。尚、本情報は登録時点の現象であり、変更は大いにあると思われますので留意をお願いいたします。一つ目が、統合後のアプリはほぼmajicaアプリに機能が集約されます。UCSアプリ側でも、引き落としの情報確認や保険などの独自サービスは展開しています。しかし筆者の感覚では、majicaアプリと対比すると使用頻度は激減しています。二つ目が、統合後は会員特典などの情報はmajicaアプリを通じてしか閲覧できなくなります。

そして意外と重要な三つ目には、majicaクラブオフという会員限定メニューについても統合後は、majicaアプリを通じてしか閲覧できない状態になります。メールからのリンクで閲覧する方法などもありますが、クーポンとポイントなどの獲得と使用が出来ない状態になります。

R60のHTML式インターネット接続黎明期を経験している筆者にとって、お知らせメールの情報リンクなどから元情報へ飛んでいくのは日常行為です。majicaアプリに代表される、現在の縦長ブランディング形式、それに伴うアプリを扱うのは少し手間取ります。これが落とし穴となって存在しています。

出典:UCSカードmajica新規入会より引用

さて、ここからの項目は我が分身「Jr,takodemous」と命名したGoogle Geminiさんとの共同作業となります。今回は画像などが個人情報になるために掲載をいたしません。従いまして、分かり易く説明する方法として、「Jr.takodemous」に登場して貰っています。早速その内容をご覧ください。

majicaアプリの最大の魅力の一つは、何と言ってもその割引とセール情報の豊富さです。とJr,takodemousは解説しています。といってこの説明は他の競合アプリの説明内容と大差がありません。そこで、Dr,takodemousが解説内容を編集してみます。

  • 会員限定クーポン: majica会員だけが利用できる限定クーポンが定期的に配信されます。これらのクーポンは、特定の商品が割引になったり、購入金額に応じて割引が適用されたりと、多種多様です。アプリをチェックする習慣をつけるだけで、思わぬ掘り出し物や、欲しかった商品をお得に手に入れるチャンスが広がります。
  • majica限定セール: アプリを通じて、majica会員だけが参加できる限定セールや先行販売情報が提供されることがあります。これにより、一般顧客よりも早く、またはお得な価格で人気商品や新商品を購入することが可能になります。
  • 来店ポイント・チャージ特典: majicaマネーにチャージする際にポイントが付与されたり、特定の日に来店するだけでポイントがもらえるキャンペーンが実施されることがあります。これにより、買い物をする前からお得感が得られ、チャージした分が実質的に増えることになります。

ここまでの解説は普通なことと感じます。特に差別化された特徴とまではいえない気がします。

  • 購買履歴に基づくパーソナライズされた特典: アプリが購買履歴を学習し、ユーザーの好みに合わせた商品のおすすめや、関連商品のクーポンが配信されることがあります。これにより、自分にぴったりの商品を見つけやすくなり、無駄なくお得な買い物が楽しめます。これは、ドン・キホーテが顧客一人ひとりのニーズに応えようとする姿勢の表れとも言えます。

この段階まで来ると、説明を見落とししているような内容をフォローしています。筆者の経験上はパーソナライズするのは受動行為であることが殆どだと記憶しています。しかも、興味のあるジャンルなどは選択することが当たり前のように思います。付け加えると、一番興味のある項目が見当たらない場合はその他として選択するしかありません。これはとても面白い試みだと思います。

  • 「majicaポイント」の活用: majicaマネーで支払いをすると、購入金額に応じてmajicaポイントが付与されます。このポイントは、次回の買い物で1ポイント=1円として利用できるため、買い物をすればするほどお得になる循環が生まれます。ポイント還元率は、会員ランクやキャンペーンによって変動することがあり、より多く利用する顧客にはさらなるメリットが提供されます。

登録方法の項で説明いたしましたが、チャージ方法によっても変更があります。会員ランクによって還元率が変更するとのことですが、投稿時点の筆者のランクは未だ一般会員です。まだまだドンキ愛が足りていないと自覚しなければなりません。

本項目もJr,takodemousの解説とDr,takodemousの編集でお届けします。現金を持ち歩く必要なく、スマートフォン一つでスムーズに支払いができるmajicaマネーは、現代のライフスタイルに合わせた利便性を提供します。と我がJr,takodemousが解説しております。分かり易い例で例えると、PayPayのようなシステムとなっています。R60世代にとっては漸くこのシステムに慣れてきたところではないでしょうか。詳細は以下の通りとなります。

  • キャッシュレス決済: アプリにチャージしたmajicaマネーで支払いが完結します。レジでの小銭のやり取りが不要になり、会計時間を大幅に短縮できます。特にドン・キホーテのように商品の回転が速い店舗では、スムーズな会計がストレス軽減に繋がります。
  • 残高確認・チャージ履歴の管理: アプリ内でmajicaマネーの残高をリアルタイムで確認でき、いつ、いくらチャージして、いくら使ったかという履歴も簡単に管理できます。これにより、家計の管理がしやすくなり、無駄遣いを防ぐ効果も期待できます。
  • 複数チャージ方法: 現金チャージだけでなく、クレジットカードやデビットカードからのオンラインチャージ、あるいは銀行口座連携など、様々なチャージ方法に対応している場合があります。これにより、ユーザーは自分の都合の良い方法でmajicaマネーを補充することができ、利便性が高まります。
  • チャージボーナス: 特定の金額以上をチャージすると、ボーナスポイントが付与されるキャンペーンが頻繁に行われます。これは実質的な割引となり、よりお得にmajicaマネーを利用できる大きな魅力です。例えば、5,000円チャージで100ポイント、10,000円チャージで300ポイントなど、チャージ額に応じてボーナスが増える仕組みは、ユーザーの積極的な利用を促します。

補足説明をいたします。現金チャージとUCSカード経由チャージとでは加算されるポイントが異なります。具体的にはUCSカード経由のチャージにはランクに応じて更にポイントが加算される仕組みになっています。

  • 会員ランク制度との連動: majicaマネーの利用額やチャージ額に応じて会員ランクが変動し、上位ランクになるほどポイント還元率が上がったり、特別な特典が受けられたりすることがあります。これは、長期的にドン・キホーテを利用する顧客にとって、大きなモチベーションとなります。

前記補足の説明内容とやや被っています。UCSカード経由チャージのランク特典は未だ経験しておりません。一般会員を脱出したらどんな特典が付くのかご報告いたします。

出典:どこでもマジカ|電子マネー majica/マジカ【公式サイト】より引用

majicaアプリは単なる買い物ツールではなく、ドン・キホーテの顧客としての「ステータス」を感じさせる特別な体験を提供します。我がJr,takodemousが心に刺さる解説をしてくれています。引き続きDr,takodemousの編集でお届けします

  • 会員ランクの可視化: アプリ内で自身の会員ランク(プラチナ、ゴールドなど)が常に表示され、次のランクアップまでの条件なども確認できます。これにより、目標を持って買い物を楽しむことができ、達成感を得られます。
  • 年間購入金額の表示: 自身の年間購入金額が明確に表示されることで、ドン・キホーテでの買い物がいかに生活に密着しているかを実感できます。これは、顧客ロイヤルティを高める重要な要素です。

PayPayプラスseven-elevenのアプリを併せたような機能です。比較ではpaypayの方が多機能であるため、各項目の使用頻度が少ないユーザーにとっては、majicaアプリの方が簡単で使いやすい機能といえるかもしれません。特にPayPayの併せ持つ金融関連の項目は使用しないユーザーにとっては邪魔な項目といえるかもしれません。

ちなみに筆者はPayPayのポイント投資や割り勘機能を使用しているので、この機能をいらないと感じたことはありません。

  • 特別な会員特典: 上位ランクの会員には、通常の割引・ポイント還元に加えて、誕生日クーポン、特別なイベントへの招待、優先入場など、さらに魅力的な特典が用意されていることがあります。これは、ドン・キホーテが優良顧客を大切にする姿勢の表れです。

Jr,takodemousが推す会員特典の第三弾です。もはや筆者よりも先にmajicaアプリを使いこなしているのではと錯覚さえします。三回も会員特典を推しているということは、ランクアップを心待ちにしている状態です。本件必ず事後報告いたしますのでお楽しみに。

majicaアプリは、ドン・キホーテ独自の文化や哲学を反映した、他にはないユニークな機能も提供しています。とJr,takodemousが解説していますが、majicaアプリだけではなく「ドン・キホーテ独自の文化や哲学を反映した」というのは鉄板事項です。だからこそ気付いたら引き込まれているのだと思います。

  • 「マジボイス」へのアクセスと返金制度: これが、今回の記事でも特に触れられているmajicaアプリの大きな魅力です。「マジボイス」とは、ドン・キホーテが顧客の声に真摯に耳を傾け、商品開発や店舗運営に反映させるための仕組みです。アプリ会員は、この「マジボイス」を通じて、購入した商品に対する感想や意見を直接ドン・キホーテに届けることができます。さらに特筆すべきは、気に入らなかった商品については、その理由をマジボイスに投稿することで返金対応を受けられるという驚きの制度が存在することです。これは、ドン・キホーテが自社の商品品質に絶大な自信を持っていることの証であり、顧客にとっては安心して新商品を試せる大きなメリットとなります。例えば、「足のくさい店員さんが開発した靴下」や「真っ黒クロスケのスエットパンツ」のようなユニークな商品名も、この「マジボイス」から生まれた顧客ニーズや開発者の情熱が反映されていると言えるでしょう。

以前筆者が投稿した内容の通りです。「足のくさい店員さんが開発した靴下」という表現は、賛否が両極に分かれると思います。そしてそれが文化になり、支持を受けたら継続され、更に大きな評価を得ていく気がします。筆者は別アイテムで「本当に7℃暖かい靴下」を購入しました。リピート確定商品です。ネタであったのに、本当に暖かいのです。商品力がなければ、ネーミングだけでは評価されないと感じます。

  • 「ド情熱」ブランドの裏側: majicaアプリを通じて「ド情熱」ブランドの商品の開発秘話や、こだわり、誕生までのストーリーなどが公開されることがあります。これは、単なる商品紹介に留まらず、ドン・キホーテの商品作りの哲学や、情熱的な取り組みを知ることで、顧客の愛着を深めます。コミカルな宣伝の裏にある真摯な対応や品質へのこだわりを垣間見ることができるのは、アプリ会員ならではの特権です。

若干間違えた解説です。 ”majicaアプリを通じて”とありますが、醍醐味は店頭にあります。実際の商品が展示され、となりでひょうきんな宣伝があればこそといえます。ネットで購入する動機と店頭で購入する動機に何が違うのかの答えを、ドン・キホーテの解釈として提示してくれている様に思います。

Jr,takodemousはその他として二つの大きな項目を解説してくれています。筆者の感想としては、使用しない頻度と敢えて必要のない項目です。読者の皆さんにとって関連性のある可能性を考慮してのご紹介をいたします。

  • デジタルチラシとフロアマップの閲覧: アプリ内で最新のデジタルチラシをいつでも閲覧できます。また、特に大型店舗などでは、フロアマップが表示され、目的の商品が店舗のどのエリアにあるかを事前に確認できます。
  • 店舗検索と一部商品の在庫確認: 最寄りのドン・キホーテ店舗を簡単に検索できます。一部の商品についてはアプリからおおよその在庫状況を確認できる機能が提供されている場合もあります。

解説によると、効率化と便利さを説明しています。特に時間と在庫の把握を訴えています。しかしながら、筆者にとっては何があるか分からないワクワクさが重要なのです。以前のブログでは、二店舗を経由して漢のミックスナッツを購入した経験を掲載しています。

この行為は面倒な行為ではなく、喜びを表現する行為なのです。ファンあるあるという感じでしょうか。筆者にとっての喜びがスタンダードとはいえませんが、個人的意見としては不必要と思い、解説の省略をしています。

  • 免税手続きの簡略化(外国人観光客向け): 日本を訪れる外国人観光客にとっては、免税手続きの際にmajicaアプリを提示することで、通常よりもスムーズに手続きを進められる場合があります。これも、訪日観光客からの人気が高いドン・キホーテならではの、グローバルな顧客に対する配慮と言えるでしょう。

日本国籍を有している筆者にとって、ドン・キホーテでの免税手続きは不要になります。しかしながら、ドン・キホーテで買い物ツアーをする来日外国籍の方々がいることを、実際に目にした事があります。10人乗りクラスのハイヤーが来ていました。そのような来訪者にとっては便利な機能といえます。

  • タイムリーなキャンペーン情報とイベント告知: 季節ごとのキャンペーン情報や、店舗限定のイベント、新商品発売などの情報が、アプリを通じてタイムリーに通知されます。これにより、お得な機会や楽しいイベントを見逃すことなく、最大限に活用できます。
  • デジタルレシート機能: 買い物の履歴がデジタルレシートとしてアプリ内に自動的に保存されます。紙のレシートを保管する必要がなくなり、購入履歴の確認が容易になるだけでなく、返品や交換が必要になった際にもスムーズに対応できます。家計簿アプリと連携して支出を管理したい方にとっても便利な機能です。
  • プッシュ通知によるパーソナルな情報: 設定をオンにしておけば、ユーザーの購買傾向や興味に基づいた特別なセールやクーポンの配信、あるいは来店を促すような店舗限定の情報などがプッシュ通知で届きます。これにより、自分にとって価値のある情報を見逃す心配がありません。
  • エンターテイメントコンテンツの提供: 一部のキャンペーンやイベントでは、アプリを通じてゲームやクイズなどのエンターテイメントコンテンツが提供されることもあります。これにより、買い物の合間や移動中にも、ドン・キホーテのユニークな世界観を楽しむことができ、ブランドへの親近感が高まります。。

PayPayを日常的にしようしているユーザーにとっては、殆ど同じ機能が備わっている仕組みです。使いこなすのにはそこまでの面倒な作業とはいえません。若干PayPayとの違いを主観ながら説明いたします。店舗限定のイベントについては、実際の店舗の陳列画像がPDFで紹介されています。ゲームやクイズに関しては、他のアプリではほとんどの場合参加するとポイント付与がされます。ドン・キホーテの場合はガチ抽選になります。筆者の場合は、いまだにポイントが当たった経験がありません。さすがドン・キホーテという感じでしょうか。

ドン・キホーテのmajicaアプリは、「お得に買い物したい」という基本的なニーズに応えるだけでなく、「顧客の声を聞き、それを商品開発に活かす」というドン・キホーテ独自の企業哲学を体現する「マジボイス」機能や、「ド情熱」ブランドの背景にあるストーリーなど、他社にはないユニークな価値を提供しています。

一度このアプリを使い始めると、その便利さと特典の多さから、ドン・キホーテでの買い物体験が格段に向上し、もはやアプリなしではドン・キホーテでのショッピングは考えられなくなるでしょう。まさに、ドン・キホーテを愛する全ての人にとって、なくてはならない「必須アイテム」と言えるでしょう。

次回以降は通常のアイテム別の使用感を中心とした、ドンキ愛溢れるアンバサダーをお伝えいたしますのでご期待ください。

出典:ドン・キホーテ公式HPより引用

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Stay in home with 2024年間ドン・キホーテ

ドン・キホーテ年間チャート

さて、前回まではコロナ禍を経過した後の「GO OUT」という、世間の時勢にまつわるカテゴリーを採用していました。しかし、コロナが5類に変更になったことや、外国人観光客受け入れの規制がほぼコロナ禍以前の水準に戻ったことを踏まえると、いつまでもコロナ禍のイメージが残る表現は考えものだと意識するようになりました。

そこで、今年は「GO OUT」カテゴリーを「ポンコツ夫婦の旅日記」という新たなテーマに変更し、投稿を始めています。変更理由は、コロナ禍というイメージを払拭することと、R60を迎えるにあたり、夫婦仲良く過ごす提案をしたかったからです。

そうなると、「Stay in home」にかかわるカテゴリーも変更したくなるものです。ところが困ったことに、家で過ごす行為は、二人でいつも過ごせるわけではありません。幸いにも、ドン・キホーテさんで購入したスナック類は、「Fire TV Stick」や「Hulu」を鑑賞する際に食べるため、筆者の中では関連した提案ができていると思っています。

そのため、現在カテゴリー変更を検討中です。変更は間違いなくすると思いますが、まずは本年度のランキングを発表していきます。どうぞお楽しみください。

  • ドン・キホーテ年間チャート
    ドン・キホーテ年間チャート2024

ドン・キホーテの公式広報からのリソースを抜粋し、個人的に解釈します。昨年の年間チャートでもこのフレーズを使用していますが、今年は「マジボイス」をご紹介することになります。お店に数回通うと、お馴染みのソング付きの宣伝が流れていますが、それとは少し違い、各コーナーのテレビモニターから流れてくる宣伝のことを指しています。

筆者は、ある程度見る場所が定まっています。特に衣料品は、必ず目を通します。打ち出している旬なテーマの宣伝が、ほぼ毎回モニター越しに流れています。これらの中には、商品開発を通した裏話がコミカルに作成されていることがあります。そして、商品開発に裏付けされているのが、この「マジボイス」なのです。

最近耳に残っている商品では、「足のくさい店員さんが開発した靴下」や「真っ黒クロスケのスエットパンツ」といった、相変わらずユニークなフレーズの商品があります。筆者は現時点では「majica」アプリの登録をしていません。しかしながら会員登録をすると、「マジボイス」の中身が見られる上に、気に入らなかった商品の内容を記入することによって、返金制度が存在しています。

そうして、「マジボイス」に真摯に対応していく過程が「ド情熱」ブランドに随時現れてくるのです。コミカルな宣伝ばかりが目に付きますが、対応能力は並外れた会社であるといえます。

昨年も記載しましたが、本年も贔屓(ひいき)商品が多数ございます。筆者好み、または家族好みのチャート発表となりますので、悪しからずご了承ください。我が家のチャートに異議を唱える読者さんも多数いらっしゃるかと思います。その場合は、独自チャートを作成するなどして、皆さんで愛するドン・キホーテを盛り上げましょう。また、趣向別でいうと、我が家では傾向として、お酒の肴(さかな)になるような商品を好みます。むしろ、どなたかスイーツなどの甘いものシリーズを作っていただきたいものです。

また、コスメや雑貨など食品以外の購入商品については、redkabagonさんがインスタやTikTokにて「噂の〇〇」というカテゴリーで使用感を投稿しております。ぜひ覗いてみてください。

ドン・キホーテ年間チャート
ドン・キホーテ年間チャート2024

さて、2023年の年間チャートでは上位に登場していないだけでなく、2024年のランク予想にすら登場していなかった本商品が、初登場で第1位となりました。スライドショーを見てもらうとよく分かりますが、本商品の登場回数はかなりの多さになっています。

筆者の定点店舗である「穂積店」と「加納店」では在庫内容が若干違っており(この内容は昨年度のドン・キホーテのブログ内で解説しておりますので、今年は割愛いたします)、加納店ではお目にかかれないことがよくあります。

ドン・キホーテへの愛情は不変であるため、加納にない場合は、穂積に本商品のみを当日に購入しに行きました。どうか加納店のバイヤーさんがご覧の際は、本商品の発注の扱いを「メインアイテム」に変更していただきますよう、心からお願い申し上げます。

本商品の良さを表現すると、ジャイアントコーンの胡椒(こしょう)の味付けをまず第一に挙げます。次に、クルミとカシューナッツの味がそれほど濃くない点を挙げます。この二つがミックスされると、超極上な、これこそ漢のミックスナッツの出来上がりとなるのです(主観ながら)。

若干気に入らない点があるとすれば、筆者が大好きなネーミングがされていないことです。ドン・キホーテに筆者が求めるのは、内容は勿論、プラスアルファの演出(超くだらないが愛してやまないネーミング)であります。変に優等生にはなってほしくないと切に願います。

ドン・キホーテ年間チャート
ドン・キホーテ年間チャート2024

昨年と同様に本商品が安定の第2位を保っています。筆者の推測の域を出ませんが、商品によっては追われる立場になることもあろうかと思います。本商品および他の商品についても、その流れはあるように思います。

ここで小ネタです。煎餅の歴史の中に、「ぬれせんべい」というジャンルが既に1960年代に登場しています。その時代は、製造過程で失敗してしまった規格外商品だったそうです。無料配布を行ったところ、意外に受けが良く商品化した経緯があるそうです。まだ、醤油味の域を出てはいなかったようです。

次に、カレー煎餅へとその工程が受け継がれて「カレーぬれせんべい」というジャンルが登場したといわれています。煎餅屋仙七さんの「半熟カレーせん」が有名どころとなります。ただしカレー煎餅といえば、亀田製菓さんが代表選手のように、通常の煎餅のカレースパイスがコンビニなどどこの店舗でも購入でき、世間的なイメージとして確立されているように思います。

さて、冒頭のドンキ愛に基づく推測では、カレー染み込み煎餅のPB商品投入以降、コンビニを中心に「カレーぬれせんべい」が登場しています。特に旧ユニーさんグループ同士であるサークルK(現在のファミリーマート)で積極的に売られているのは、何かの因果関係があっても不思議ではなさそうです。

ドン・キホーテ年間チャート
ドン・キホーテ年間チャート2024

第3位は、昨年の年間チャートで首位であった「最後まで美味しい紅生姜せん」が陥落した結果となりました。本商品こそ追われる立場の本命であり、特にシリーズのなかでもこの紅生姜は、本命を追随するアイテムとなっており、いたるコンビニやスーパーマーケットのPB商品群に投入されています。

本商品はシリーズとして他のアイテムも登場しています。「ごまにんにく」「しそ」「からし」「えび」が該当しています。最近のWEBチラシによると、本商品と「ごまにんにく」のラインナップしか残っていません。つまり、二つの商品以外は支持されていないことになります。状況が違うとはいえ、開発に関わる立場を理解することは少しできますので、苦労が絶えないのだろうと思います。ぜひとも、他者の追随を振り切る仕掛けの企画を願っています。

「ごまにんにく」に関していうと、そもそもふりかけタイプの万能調味料として開発されている経緯があり、味変シリーズも生産しているヒットアイテムなので、企画自体が盤石な位置にいると思います。個人的には煎餅にすると、パンチが効いていない気がします。行く末は、「マジボイス」に投稿してみようと考えています。

ドン・キホーテ年間チャート
ドン・キホーテ年間チャート2024

画像左端のひまわり油のトリュフ味のポテトチップをご紹介いたします。といっても定番ラインナップには登場していないので、今後も購入可能なのかどうかは不明です。筆者にとっては再販への念願を込めた商品です。

本商品の特徴は、一言でいうと胡椒とトリュフ味のパウダーのミックスの味わいといえます。また、ひまわり油を使用しているため、ガチ食いした後も油っぽさを感じません。他に例えようのない味わいで、一発で虜になってしまいました。

しかしながらドン・キホーテさんだけにかかわらず、チップス関連商品のジャガイモ価格高騰は、サプライヤーにとってもろに影響を受けているようです。例えばコストコさんでも、定番ラインナップのポテトは常に供給されているわけではありません。ここ数年のドン・キホーテさんの「ド情熱」ブランドのポテトチップスは変動が激しく感じます。

定番化で残っているシリーズといえば、プリングルズのパッケージに似せた(多分OEMなのだろう)ものしかありません。袋物のチップスはリピートができない状況が多く、今年に関してはチップスに対するモチベーションがすごく下がっている状態です。状況を把握しているので、高望みをする方が酷なのだろうとは思いますが、なんとかファンを喜ばせ続けてほしいものです。

2023年間ドンキ購入アイテム

画像をご覧になって、不思議に思われた方もいらっしゃるかと思います。番外編はおなじ食品でもお菓子ではなく、調味料をご紹介いたします。筆者の生活圏で購入可能な店舗は、ドン・キホーテ加納店でしか見当たりません。以前は三心さんでも購入できましたが、閉店と併設により見かけなくなりました。

本商品は、筆者がギャラリー&カフェを運営していた頃に、仲の良くなったお客様から紹介してもらってからのお付き合いとなります。一言でいうと、濃い塩味とコクのある旨みが特徴といえます。また、赤味噌のような甘さはなく、初めて食べた人にとってはしょっぱい印象を持たれるかもしれません。

お勧めは豚汁です。大量の野菜を入れ、一味を掛けるとおかずに変身します。また、美濃地方には「ケイちゃん」と呼ばれる鶏肉料理があり、郡上味噌との掛け合わせは最高の一言です。我が家は西濃に位置しています。若干、美濃とは関市あたりを境にして、多少の食文化の違いがあるように思われます。ドン・キホーテさんには頑張って売り続けてほしいものです。

こうして、ドン・キホーテの「Stay in home」に関する年間チャートと考察をお届けしました。自宅で過ごす時間も大切にしたい「ポンコツ夫婦の旅日記」の新たな展開にご期待ください。

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ポンコツ夫婦の旅日記vol 2 road to滋賀&福井

鶏足寺

さて、前回まではコロナ禍を経過した後の「GO OUT」という世間の時勢にまつわるカテゴリーを採用していました。しかし、コロナが5類に変更になったことや、外国人観光客受け入れの規制がほぼコロナ禍以前の水準に戻ったことを踏まえると、いつまでもコロナ禍のイメージが残る表現は考え物だと意識するようになりました。


そこで、今回は「ポンコツ夫婦の旅日記」というカテゴリーを新設することにしました。以前のタグ「GO OUT」と内容はさほど変わりません。むしろ、メッセージ性よりも、参照として活用していただけるような情報性を重視していきます。


もっとも、一貫したメッセージは残し続けたいと考えています。それは、「死が二人を分かつまで」というものです。そして、その後の誓いの「健やかなるときも病むときも順境にも逆境にも、常に真実で愛情に満ち、お互いを支えあう夫婦」を目指していきたいというメッセージです。ただ、目指していきたいというオチではありますが。

筆者の周りでは、子育ての最中に夫婦が会話をしなくなったという声をよく聞きます。対照的に、我が家は子宝に恵まれなかったせいもあるのか、自称ではありますが「仲のいい夫婦」と思っています。

したがって、今回または今後のテーマとして、夫婦仲が以前の恋人同士のような関係を取り戻すきっかけになるようなイベント事を提案していきたいと考えています。R60世代の良い夫婦コーディネーターになれればと思っています。

筆者のコーディネートの基本は1泊ですが、中抜きすれば日帰りが可能となります(愛知県は尾張地区や名古屋、岐阜県は西濃地区)。加えて、地元の食べ物をいただくことを重視した内容となっています。読者の皆さんが感じるであろう、面倒くさい調べ事も、お得情報などを加味して発信していきます。まずは、日帰りデートから始めてみてはいかがでしょうか。

前回の旅は1泊2日で三重県に行ってきました。今回は、三重県では見ることができなかった紅葉を求めて、滋賀の長浜と福井の敦賀へと日帰り旅行をして参りました。昨年「GO OUT」のカテゴリーで福井県には1泊2日の旅をしており、既にブログでご紹介しています。

中抜きをして日帰り旅行を計画しましたので、最新版としてご紹介いたします。紅葉といえば筆者にとっては、アクティブ要因な行動といえます。つまり、本来ならサブアイテムを今回はメインに据える旅行となります。それでも大丈夫です。なぜなら、前回の一押しアイテムは再登場します。R60にとってより良い旅行の参考になれば幸いです。

昨年のブログの中で、道の駅「塩津街道 あぢかまの里」さんをご紹介しています。そしてその中の観光案内所を取り上げ、面白そうなスポットがあるとそれとなく記載しています。本文中にはあまり関係のない、サブアイテムとしての位置づけとして登場しています。実はそれが筆者の大好きな伏線です。

今回は伏線回収の一つとして鶏足寺を取り上げ、ご紹介いたします。観光案内所で配布されているパンフレットの中では、群を抜いてアート感が漂ったフライヤー(チラシ)に仕上がっています。筆者は諸事情により、2013年にWebと印刷に絡む資格を取得しています。その後それらにまつわる仕事を、細々とフリーランスとして委託受注を行っています。その観点から、カメラマンとDTPの企画のセンスをすごい仕上がりだと感じていました。「行ってみたい」と思わせてしまう腕っぷりと評価しています。通常はチラシをカメラで撮影して投稿しますが、今回はアート感をうまく表現できないため、観光サイトのダウンロード可能なアイテムを使用いたします。

鶏足寺
鶏足寺の紅葉

諸事情が起こる前、筆者はギャラリーとカフェを併設したショップを営んでいました。今でいうハンドメイドに特化した作品たちをブースで販売しながら、交流の場としてくつろぐ場所を提供していたのです。フリーマーケットというより、マルシェという感覚でしょうか。その流れもあり、以前から長浜地区は作家さんが集まる場所というのは聞き伝わっていました。

ではあるものの、岐阜県民が滋賀方面へと動く要因として、琵琶湖のアクティブか福井のマリンアクティブ(水晶浜一択な気もしますが)の通過点として認識していることが大多数といえます。R60を迎えるにあたり、もう少し時間にゆとりを持った大人の世界観の視点を持ち、道中も楽しむ計画をご提案したいと考えた結果、今回のアート感漂う鶏足寺を選んだのです。

AIの要約ではこのような紹介をされます。

「長浜の鶏足寺(けいそくじ)は、735年に行基によって開基され、山岳仏教の聖地として栄えた己高山の中心寺院・観音寺の別院の一つでした。一度荒廃しましたが、799年に最澄により天台宗の寺院として再興され、小谷城主浅井家や豊臣家の祈願所として栄えました。現在は廃寺となり、地域住民の手によって管理されています。」

一先ずは旧跡であることは行ってみると確認できます。長浜地区は**「地元愛」の全国1位**を獲得したこともある特性を持っており、ボランティアなど含め、多数の地元の方々が来訪者をお世話していたのが、とても印象に残っています。

現在のキャッチコピーは**「どこまでも続く赤い絨毯」**と詠われています。時期によりますが、看板に偽りなしと評価できます。どれくらいの期間赤い絨毯を見ることが可能なのかは分かりません。時間をかけて急勾配の長い坂道に敷き詰められた赤い絨毯を、二人で手をつなぎながら上がれば、お互い胸がキュンときたりこなかったりします。

鶏足のマップをリンクしておきます。状況により駐車場が変更になりますので、ボランティアさんの指示に従ってください。駐車料金は協賛金という名目で徴収されます。ボランティアによって「どこまでも続く赤い絨毯」が成り立っていると考えれば、安い費用といえます。

それでは、redkabagon撮影の”どこまでも続く赤い絨毯”ごらんください。

鶏足寺
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どこまでも続く赤い絨毯

  • 鶏足寺
    鶏足寺の紅葉
  • 鶏足寺
    鶏足寺の紅葉

鶏足寺の急勾配な坂道の往復がメインなのは間違いありません。私たちは、いわゆる旧跡の頂上から散策ができる道を選んで、他の景色も楽しもうと若干の遠回りのコースをたどりました。そのコースが終盤に差し掛かった頃に、石道寺へと続く道が登場します。駐車場の協賛金を払っている場合にはそのコースは無料で散策できます。

国指定の重要文化財である、安末期の作と伝えられる本尊の十一面観音像が拝見できます。拝観料は500円ほどかかります。ご年配のスタッフさんが懐かしいCDラジカセと共に、その他の重要文化財も含めて説明をしてくれます。当日はかなりのボランティアさんやスタッフさんがいらっしゃり、地元愛を地で表現しているのだと感心しました。

補足ではありますが、「どこまでも続く赤い絨毯」はかなりの急勾配です。筆者の経験した急勾配で例えると、志賀高原スキー場の焼額山チャンピオンコース並みな急勾配加減です。R60にとってこの坂は、いつか行ってみようでは登れなくなる時期が来てしまいます。早期のチャレンジをお勧めいたします。

11面観音像
重要文化財十二面観音像

鶏足寺10:30着の12:45発という意外に長い時間を経過した後に、本来のメインアイテムである食事へと、お馴染み「日本海さかな街」へと向かいます。今回は、何を食べるかあらかじめ決まっています。そうです。前回の福井編でredkabagon一押しの「浜焼き鯖」を食べに行くのです。

今回の計画を立てた段階では、①日帰り ②紅葉 ③軽食 ④プラスアルファという内容で構成しています。どこがいい、何が食べたい、アクティブはあるかなどと、日常が高揚して内容が決まっていきます。筆者は長浜周辺を推したのですが、嫁忖度をすると良いことがあったりなかったりするのは「ポンコツ夫婦の旅日記」の掟となっています。

「浜焼き鯖」を食べたいという鶴の一声で決定となったのです。問題は、遅い昼食か早い夕食として提供してくれるお店が存在するかどうかでした。検索の結果として、前回の「日本海さかな街」で見落としていた*「はまやき安兵衛」*さんが該当店舗となりました。

当日の鶏足寺の出発予定は12:00前後と推測していたので、かなりの時間が押していました。「はまやき安兵衛」さんの到着時刻に販売在庫があるかないかは、賭けに出るしかない状況です。前記の通り計画では優先順位の下位であるため、とりあえずのノリでも行動できます。

R60であるかどうかにかかわらず、優先順位と余裕を持った計画は、夫婦仲を取り持つことに大いに役立ちます。付け加えると、計画段階から旅は始まっており、終わってもなお楽しかった思い出として続いていくものです。

絆を深める行動(たとえ話としての旅)は、一部切り取りではなく、延々と紡いでいくものです。それは、良い時も悪い時も続きます。改めて筆者が唱えたい文言となります。

微妙な約1時間ほどの走行時間をかけて「はまやき安兵衛」さんへと到着となります。営業時間は心配ないものの、ライブキッチンの浜焼きは数量限定コースのために、販売終了の可能性が十分に考えられます。予定の時刻を超えての到着時間となり、時刻は午後二時直前でした。

普段お店でランチタイムといえば、大体が午後二時が終了の目安となっていることが多いといえます。現に昨年のブログでご紹介したランチの時間では、販売終了アイテムを多数見かけました。特に期間限定と定番以外の数量限定商品に関しては、早く終了しているケースがあるようです。

我が家の今回のセレクトは、名産かつ定番の商品で、さらに定食セットを予め選んで計画しています。それほどは心配していませんでしたが、駐車場に着くなり駆け足になるのは、きっと食いしん坊夫婦なんだろうなと思います。

さて、ランチタイムかつ定食の場合、食べる量をある程度決める必要があります。「はまやき安兵衛」さんの焼鯖定食には大中小の三種類の大きさの中からセレクトが可能となっています。料金は大2000円、中1700円、小1400円となっておりますが、筆者のお勧めはとなります。脂ののった、磯風味の鯖は食欲を大いに増します。

ぜひライブキッチンの視覚と香りにやられ、大の定食をかぶりついてみてください。

それでは、ライブキッチンの一部をご覧ください

日本海おさかな街
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はまやき 安兵衛

前項で大をお勧めしておりますが、プラスアルファの登場です。昨年の福井県での出来事を二回掲載しています。二回目のブログに登場した日本酒のお話の中で、redkabagonお勧めのお酒に登場した「一本気」の購入のお話となります。

redkabagon曰くではありますが、福井県の地酒の推しは「一本気」と「花垣」になります。両者とも辛口な味わいとなっており、名産のへしことの組み合わせは群を抜いていると評価しています。その他の組み合わせとしては、当然ながら本ブログ登場の焼鯖はいうまでもありません。定食との組み合わせとなると好みは分かれそうですが、串焼き一本状態の焼鯖をあてにすると美味しさは増すと思います。

今回の購入は、MAP NO.57の漁家本家(いさりやほんけ)さんで購入いたしました。なお「花垣」も同時に売られていましたが、ネーミングの威力による軍配で、今回は「一本気」の選択としています。へしこと併せてお土産に贈答すると、高評価間違いありません。

一本気
福井名産の一本気

偶然の産物なのか、予定外の景色に遭遇しました。ダブル虹が180度展開している状況です。雨が帰り道の途中から降り始め、長浜あたりで遭遇しました。この状況は筆者のお勧めを辿ったとしても、計画に入れることはできません。偶然の産物ですから。

しかしながら地理的状況により、発生確率は上がるように思います。なぜかというと、伊吹山から養老山脈が起因していると考えるからです。岐阜側からであれば関ケ原あたり、滋賀側からであれば米原彦根あたりが該当します。

冬の積雪事情を鑑みるとよく分かります。国道21号線上から8号線上にかけて大雪が降り、交通渋滞が昨今多発しています。日本海側からの風が、伊吹山から養老山脈に当たると、気候の変動を起こしやすいと解説されています。

したがって、筆者が出くわした現象の高確率を求めて旅を楽しむのもありかもしれません。

我が家にとって、食を楽しむことと同じくらいの価値を温泉に求めています。コロナ禍を契機に登場した趣向の一部であります。といっても加齢を重ねると、趣向というよりも必然要素になるのかもしれません。

加えて筆者は推定「掌蹠膿疱症」を抱えているので、さらに体のメンテナンスをしなければならない日常が待っています。幸いにして、redkabagonも温泉の楽しさをすぐに受け入れてくれ、むしろ湯上り後のマッサージ機を楽しみにしています。

最近では旅の計画には温泉を上位に入れています。未だ、源泉にこだわりを持っている段階ではなく、温泉に対しての上位要求の度合いは、眺めを優先事項としています。下調べの段階の眺めと実際の眺めを比較して、後日談をしながら盛り上がっています。

姉川温泉に関する由来などは、調べ切れなかったのですが、天然温泉であることは間違いありません。霊泉を謳っており、ナトリウム炭酸水素塩泉が元になっています。また、「蘇生の湯」とネーミングされた露天風呂を推しており、天然鉱石風呂との組み合わせが最強と説明されています。

マッサージ機に関しては、我が家一押しの「あんま王」は設置されていませんでした。温泉につかるという何気ない行動でも絆は深まっていきますので、ぜひご参照ください。

  • 姉川温泉
    姉川温泉の入口
  • 姉川温泉
    姉川温泉の室内

前回のGO OUT福井編から登場した道の駅「浅井三姉妹の郷」に立ち寄っています。今回は日帰りの旅の計画をしており、かつかなり近くにある「姉川温泉」を必須選択しています。時間の都合上、この姉川温泉を最後に計画しています。

したがって鶏足寺に向かう道中に道の駅を選択すると、浅井三姉妹の郷に辿り着くのです。筆者の激推しは、煎餅の3袋選び放題均一です。製造所が我が家の近郊である大垣市にあり、親しみを覚えています。特にお勧めなのが、ワカメフレークの入った煎餅です。おそらく定期入荷はしていなさそうなので、出くわしたら即買い必須なアイテムといえます。

また、伊吹山はよもぎの生産地としてかなりの名を馳せています。我が家の近辺では、よもぎが特化されて伝承されています。実態は、あの織田信長が伊吹山で薬草を作らせた名残といわれています。ただ、現在も伝承されている薬草園が存在しないために、諸説という扱いを受けています。

明らかに伊吹山近辺の生態系と異なる品種の薬草に、キバナノレンリソウ、イブキノエンドウ、イブキカモジグサが挙げられます。そして、入植の時期は古書などから安土桃山時代まで遡ることができます。これらの背景から、ほぼ確定織田信長説となって世に伝わっています。

そして、今回の浅井三姉妹の郷ではよもぎ餅も入手する運びとなりました。

  • 浅井三姉妹の郷
    道の駅浅井三姉妹の郷

こうしてGO OUTのブログに登場した福井編の内容を抜き出して、日帰りの旅行を計画実行してきました。いかがでしょうか。筆者の主観では、日帰りコースの場合は少しの時間で済みそうな、アクティブ要因を入れると盛り上がるように思います。

もし滋賀や福井方面に夫婦旅行を考えている場合に、違ったアイデアが生まれてくるならば、この地域が活性化する手助けになるかもしれません。大事なのはR60世代が、主観性を持って夫婦の時間をより良く過ごし、絆や思い出を深く共有することだと思います。手段は十人十色だと思います。より我々のご紹介が参考になることを願っています。

今後については三重県と滋賀県及び福井県にスポットをあて、同一道中を深掘りして情報発信をしていく計画をしています。また今回掘り当てた薬草についても、深めていく予定です。ご期待ください。

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