Go outな気分に乗って恒例の木曽長良背割堤のお花見へ

昨年のブログ同様に、木曽長良背割堤の桜を観に行っております。昨年はコロナ渦の頃を思い出し、不安と期待が入り混じっている状況でした。人の記憶というのはトラウマを避けるために、苦痛の程度が大きいものを忘れる傾向があると、研究で解明されたと聞いたことがあります。今年同じ場所に行ってみて振り返ると、なるほどその通りなんだと実感してしまいます。

3月の気温が後半あたりまで例年に比べ、非常に寒い傾向にありました。当ブログでは記載していないものの、他のSNSで投稿した花見の日付と比較すると、おおよそ2週間くらい満開の時期が遅れていました。一番早い時期であれば、3月27日に散り際の花見に行っています。実は、今年はバイクの試運転も兼ねて3回ほど、木曽長良背割堤に行っています。一番早いのが3月24日でした。

三分咲き位をイメージして行ったのですがまだ蕾状態でした。そして、コロナ渦の規制が撤廃されたイベントや、飲食店の出店がされており、おそらく桜が咲いている想定で行われていたのだろうとおもいます。

1回目は私が一人で春先の試運転を兼ねて、バイクに乗って桜の下見をしてきました。そして、今年は2回目をMonkey125とredkabagonの愛車JA11の二台で木曽長良背割堤に行ったのです。本来4月に入ったら、満開よりも散り始めのことが多い状況であることが、ここ数年の傾向です。いつものように、お弁当持参で行ってみたのですが、三分咲きの上に超強風という有様で、合計1時間ほどで切り上げてしまいました。木曽長良背割堤はBBQやテント設営が解禁となっているのですが、テントを設営している家族やグループなどは早々に畳んでいる状態です。自宅から20㎞程度の往復距離なのと、1時間の滞在時間が気に入らなかったので、2回目を数日後に決行いたしました。

別件になってしまいますが最近の気候変動については、やはり異常だと思わざるを得ません。1回目と2回目の気温変動は僅か数日で10°も変わってしました。満開手前で既に花びらが散り始めているという、不思議な光景をみると情緒というよりも不安を覚えてしまいます。

  • 木曽長良背割堤の桜
    木曽長良背割堤の桜
  • 木曽長良背割堤の桜
    木曽長良背割堤の桜

時期を読み間違えた可能性があるとはいえ、桜や子供の春休みに合わせたイベントが復活していました。子供主体のエクソサイズやハングライダーの展示、飲食店の出店が3月に行われていました。私がいってもしょうがないのですが、BBQやテント設営が可能な公園であるので、キャンプ系のワークショップや食材のショップを、一定期間常設すればより盛り上がるのではないかと密かにおもっています。海津市さんいかがでしょうか。

自慢ではありませんが、さすがredkabagon。今年からようやくMonkey125の公道デビューを目指した練習を始めるとのことで、1回目の花見の時に練習を見守ったのですが本人わずか3分ほどで、左手でクラッチを握ることができなくなり敢え無くギブアップという結末。さて今年中に公道デビューをすることができるのでしょうか。

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