遂にコロナが第5分類に移行されました。完全ではないものの、徐々に日常が回復し始めています。コロナ渦を通じて我が家では二人揃って、福祉事業の仕事に携るようになりました。redkabagonは失業を経て、生計のために福祉ネイルというカテゴリーに参入すべく、4月から支援事業と福祉事業にかかわるようになっています。そういった意味を含めて、マスク持参+ソーシャルディスタンスで行える弾丸ツアーの模様を紹介いたします。
若かりし頃の思い出の地
20代の頃岐阜県に在住した事があれば、海水浴といえば若狭湾特に水晶浜がトップランナーにランクされると思います。私は20代前半の学生時代は実家に住んでおり、愛知県の一の宮市に住んでいました。それでも、学生時代は水晶浜にしか行ったことがありません。それほどメジャーな海水浴場といえます。
今回はそんな若かりし頃の思い出話をしていた最中に、突発的に行ってみようということになったのです。前日の夜に乗りで決めたので、日帰りの食べツアーみたいな感じのほぼノープランでした。決めたのはマスク着用+ソーシャルディスタンスと、最近のステイホームで目覚めたお家ご飯に使用する干物ゲットだけです。勿論海水浴の話をしていたのに、水晶浜にはいきません。
当時とは異なる景色
我が家は子宝に恵まれませんでした。もし子供がいたとしたら子供を連れてシーズンが来れば、水晶浜に行楽に行ったであろうと想像します。しかしながら子供のいない年軽の夫婦にとっては、海水浴は遠ざかる存在となりました。その結果当時とかなり異なる風景に出くわし、バイパスが出来た状況というのは、水晶浜のもたらす特殊事情なのだとおもいます。ともあれ、そんな当時の事情とはかなり変わってしまった景色の恩恵が、今回訪れた『日本海おさかな街』になります。
飛び込んだのはここだ
すっかりGo Out解禁なのかとおもっていたのですが、お土産屋さん以外の飲食店の方はパーティションや営業時間の区切りがあったりなど、コロナ渦の影響がまだ多少残っているような状態でした。選択肢は割と少なかったのですが、丼ものと一品ものをそれぞれ違うお店で食べ仕様と決断しました。自分ご褒美のお土産が干物の焼き系だと最初から決定していたので、迷うことなく決める事ができました。ただ浜焼きのメニュー、特に烏賊の一本焼きには後ろ髪が引かれてしまいました。次回は、浜焼きのメニューも食べてみたいとおもいます。今回は、『鮮宴丼ひろし』さんと『かに喰亭 ますよね』さんに胃袋のお世話をしてもらいました。おそらく『日本海おさかな街』さんは、観光客をターゲットにしているのだとおもいます。お邪魔したお店は私たちにっとて、胃袋を満たすのに十分な美味しさを提供してくれたと感じます。ないものねだりな感じもしますが、次回は地元の方がよく行くお店を調べ、地元のの特産の海の幸を味わいたいとおもいました。特に鯖が特産のようなので、”刺身””焼き””煮物””干物”のフルコースを味わえたらとおもっています。
干物激ウマ
海鮮かに処甲羅亭で購入した掟破りの干物たち。多分観光客相手なので、値引き設定がデフォルトなのだとおもいます。アジの開きを3枚頼んで値引きを交渉したら、なんと金目がおまけでついてきました。結果的には値引きなしのおまけ1つなのですが、激ウマだからいいのです。かに処でかにを買わない掟破りに戸惑ったのかもしれません。余談ではありますが我が家の近郊に、プラント6という福井県資産のスーパーがあります。そこのお魚屋さんは、我が家のお気に入りです。雰囲気が醸し出すせいなのか、どんなものを食べても美味しく感じます。イコール的に”福井発送の魚は不味いわけない”と根拠のない信念をもっています。そうです。そして今回も激ウマだったのです。きっと次回も掟破り確定なんだとおもいます。
そして壮大なオチ
こんなオチでいいのだろうかと、自問してしまいます。実は、私かにが苦手なんです。そして、redkabagonはかにが大好きです。今回は夏に弾丸ツアーだったので、かにの収穫時期とは離れており、最初からかに外しでした。多分冬の直前に、再度弾丸ツアーすることになるとおもいます。どうなるんでしょう。